菊慈童(きくじどう)とは能楽作品の1つで、流派によっては「枕慈童(まくらじどう)」とも言います。
二句の偈を菊の葉に書き、葉より滴り落ちる滴を飲んで七百年間、
昔の慈童の姿のまま生き続けている不老長寿のめでたい話です。
二句の偈・・・具一切功徳慈眼視衆生福聚海無量是故應頂礼
『温故知新-古きをたずねて、新しきを知る-』
日本に生まれ日本文化の中で生きてきた私達は、着物文化という素晴しい財産を持っています。
日本人独自の豊かな色彩感覚やデザイン感覚で作り上げられた織物は、今日では逆に新しく斬新に感じる事でしょう。
日本独自のものを現代の感覚と融合した商品を、東京文京区根津から発信します。
『粋(いき・すい)』
いきとすいは漢字をあてると同じ「粋」となりますが、意味は全く違います。
いき・・・江戸の美意識で、洗練されていて、格好よいと感じられること
すい・・・上方の美意識で、装飾などで突き詰めた豪華絢爛なさま
『幽玄の芸術』
能楽(能と狂言を併せた呼称)と聞くとよく分からないとおっしゃる方がいるかもしれません。
しかし、『能面』『般若』『初心忘るべからず』『秘すれば花』など聞いたことはありませんか?
これらは全てお能から出ているものです。
お能は今から600余年前に始まり、現在に至るまで洗練されてきた日本が世界に誇る芸能です。その特徴は、 幽玄(ゆうげん)といわれ、ストーリーは時空を超えて展開される夢幻能(むげんのう)です。
当店では、お能の中に登場する『龍神・獅子・鬼』や『花の精』、『能面』をモチーフとした和柄バッグなどの商品も展開しています。
『情緒溢れる谷根千』
谷根千(やねせん)とは谷中・根津・千駄木の地名を併せた呼称です。
谷根千は夏目漱石や森鴎外などが愛した街で『文豪の街』としても知られています。
また、明治から昭和までの東京下町情緒を残した街としても有名です。
日本武尊が千駄木の地に創祀したと伝えられる古社『根津神社』、
15代将軍徳川慶喜や日本画の巨匠横山大観など多くの著名人が眠る緑の木陰に囲まれた谷中霊園があり、学術的には東大、芸大、美術館があります。